マイクロスコープ治療を分かりやすく体験
当院は肉眼での麻酔下歯科治療は一切行っておりません
なぜなら、治療部位が見えないからです
必ずサージカルルーペ(2.5倍~6倍)を用いていますが
それでも拡大が足りない、もっと詳細に見たいという時にはマイクロスコープが登場します
深い歯周ポケットを治療するとき、割れてしまった歯の表面を観察するとき、歯髄(歯の神経)を見るとき
様々な場面で拡大治療はとても有効です
拡大すること・明るく照らすこと、で見え方が変わるのを実感してもらうために
研修にいらっしゃるお勉強中の方には千円札を観察して頂いております
いつも必ず「おぉ~っ!」と歓声が上がります
(画像はモニターを撮影しておりますのでやや不鮮明ですが、実際にはインクの凹凸まで微細に観察できます)
(桜の中に「ニ」「ホ」「ン」)
(そこここにNIPPON GINKO)
最近のスマホのマクロレンズは高性能ですから、それでも十分に拡大の威力を実感できると思います
治療の際には両手が空いている必要がありますし、レンズの下にいくつもの器具を入れますので
残念ながらスマホでは治療はできず、マイクロスコープを導入しております